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SL-C700クリエーターズレビュー
 
吉川陽子鈴政文山風間志織大城美智ラジカル鈴木
Creator's Review 「手帳代わりにポケットに入れていますザウルスは手帳より薄いんですよ(笑)」プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパン・インク勤務 鈴政 文山
プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパン・インク勤務 鈴政 文山プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパン・インク勤務 鈴政 文山
1960年生まれ島根県出身。投資運用ビジネスの大手「プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパン・インク」にて金融法人部長を務める。


印象
 
金融業界で20年近くのキャリアを持ち、国内外を問わず出張が多く、多忙なビジネスライフを送っている鈴政さん。長年愛用していた手帳に代わり「ザウルスSL-C700」を使い始めて…。

天気の良い日はポケットにザウルスを入れて、散歩に出かけることも。
天気の良い日はポケットにザウルスを入れて、散歩に出かけることも。
 
顧客データの確認も、ビュースタイルで手軽に確認。
顧客データの確認も、ビュースタイルで手軽に確認。
  大きなシステム手帳が嫌いで、スーツのポケットに入るサイズの手帳を使っていたのですが、メモを挟んだりして使い込むうちにかなり分厚く重くなってしまって…。そんなとき同僚の使っているPDAが便利そうだと気付いてザウルスを手にしました。
今までメールのやりとりや、PCで管理しているスケジュールの確認は、オフィスにいるときしかできませんでした。だから出張から直帰できるときも、未読メールやスケジュールチェックのためにオフィスに戻っていたのですが、ザウルスを使うようになってからは外出先でも確認ができるようになりました。キーボードのMailCheckボタンをワンタッチするだけで簡単にメールチェックができるので、時間を有効に使えるようになりましたね。
また、移動中など右手にカバンを持ったままビュースタイルで操作できるところが気に入っています。
今ではすっかり手帳を使わなくなり、代わりにザウルスをポケットに入れています。手帳のように、使っているうちに分厚くならないし、そもそも手帳より薄いんですよ(笑)。すごく快適です。


実感
 
手書き文字の認識が速いから、ひらがなも漢字もスラスラ入力できる!

出張の際、エクセルで制作している顧客データをSDカードに入れて取り引き先に出向きます。取り引き先の担当者が変わってしまったときも、ザウルスで顧客データを更新しておけば、常に最新の情報を持ち歩くことができるからです。
入力はほとんどタッチペンを使いますね。キーボードもありますが、ひらがなや漢字の認識も速く、スラスラ入力できるので、まさに紙の手帳感覚に扱えます。
地方の顧客と新規に取り引きをさせていただく場合、弊社内の様子を確認するため、わざわざ足を運んでいただくんですね。取り引き先の手間を省くために、今後は社内の様子を写真で記録して、プレゼンテーションにも活用したいと考えています。グラフィックカードのCFXGAを使って、プロジェクターにつなぎ大画面表示すれば複数の担当者にもストレスなく確認してもらえますよね。
  パソコンから移動させたデータを確認。「ザウルスドライブ」機能では、パソコンのファイルもドラッグ&ドロップするだけで、簡単にデータ移動ができる!
パソコンから移動させたデータを確認。「ザウルスドライブ」機能では、パソコンのファイルもドラッグ&ドロップするだけで、簡単にデータ移動ができる!

イメージノートに家族の写真を入れている鈴政さん。忙しい毎日を過ごしているけど、いつでも家族のことを思っています。

最初に使ったザウルスの機能は「世界時計」でした。冬休みに、家族がシアトルに住む妻の妹のところに行っていたんですよ。私は仕事で東京にいたのですが(笑)。家族が帰国する日になって、日本時間で何時の便に搭乗するのか分からなくて。滞在先がニューヨークなど金融都市だと、オフィスに居れば日本時間との差異が分かるのですが、さすがにシアトルだと…。そんなときに、手に入れたばかりのザウルスを説明書も見ずに触っていると、国と都市を選択すれば、その都市の時間が表示される「世界地図」を見つけたんです。すぐにシアトルと日本の時差が分かり、「そろそろ空港に向かっているのか」と家族の行動が把握ができて、なんだかほっとしましたね。
説明書を見なくても、分りやすいインターフェースで、最初からとても使いやすいと感じていました。ポケットに楽に収まるコンパクトなサイズなのに、ビジネスやプライベートのいろいろなシーンで役に立つから、もうザウルスを手放せませんね。
 
今回のインタビューは、プルデンシャル・インベストメントの瀟洒な会議室で行われた。
今回のインタビューは、プルデンシャル・インベストメントの瀟洒な会議室で行われた。

取材中に見せていただいた鈴政さんの手帳は、使い込んだ風合いが年季を感じさせ、さまざまなメモが挟んであり、トラディショナルなビジネスマンのスタイルそのものだった。その手帳が入っていたスーツの内ポケットに、今はザウルスが入り、手帳以上に使いこなしている。出張先や移動中にザウルスを使いこなす姿こそが、鈴政さんにふさわしいスタイルに思えた。

PROFILE
 
鈴政 文山(すずまさ ぶんざん)
プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパン・インク 金融法人部長。
数々の証券会社からのヘッドハンティングを経て現在に至る。日本全国を出張で駆け回る忙しい日々を過ごしながら、各地のラーメン店巡りも欠かさない食通でもある。

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